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感動の新世紀スタートからはや2ヶ月・・・学生さんから社会人になる皆さんにとっては、
卒業旅行・卒業式・謝恩界となにかと忙しく楽しくもあるシーズン!
でも、楽しいことばっかりしてられない。ここで一発渇!いれないと・・・
販売員(バイトなんですけど・・・)経験者、T子コンサルタントが皆さんに贈る・・・
頑張れ新入社員企画
新入り販売員さん必見!
売れるお店の作り方〜アパレル編〜
VOL.1
ただただガンバルッたって、単独プレイは考え物。『あれ?この販売員さん妙にカラーが違うわね。』 なんてことないように、まずは会社・お店のカラー、持ち味をじっくり観察。先輩のルーティンワークもじっくり観察。 『見る・真似る・越える』これをベースにスタートです。(恩師の受け売りぃ〜) |
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物を売れば販売員・・・と一言に言っても、1日のルーティンワークは盛だくさん。先ずは 店内清掃から始まり、前日の売上確認、今日の予算確認、新商品の検品、品出、お畳 ディスプレイ、店内コーディネイト・・・と販売する以外にお仕事は満載です。初めから自分 のペースでなんてとんでもなく難しい。最初は出来ることから、そして先輩をよ〜く観察! わからないところは素直に質問。無理をしないで、こんなところから始めましょうかね。 |
新人さんにとってまず大切なのは、挨拶・・・。これは何処の業界でも共通すること。販売員さんともなれば、 お客様に直接対応する大切な役割。挨拶は基本でしょぉ!とはいえ、かくゆう私も最初は恥ずかしくって・・・ |
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『いらっしゃいませ!』・・・お客様のお迎え、『いかがですか?』・・・お伺い、『お疲れ 様です』・・・ねぎらい、『ありがとうございます!』・・・感謝、『又おこし下さいませ』・・・ 印象付け、と店内は、挨拶をベースとしたコミュニケーションの場。 とはいえ、かたくなに挨拶っ!と仁王立ちしていてはお客様がお店に入りづらい・・・ お店では常に動きを見せましょう。ディスプレイを直す、コーディネイトを変えてみる 商品の並びを変更したりと、販売員さんがちょこまか動いているお店は、入りやすい! お客様がいらしたら、そんな動きの延長線上で元気良く『いらしゃいませ〜!』です。 |
店内に入るや否や、張りつかれ地獄。かと思いきや、私ってそんなに影薄い?と改めて悲嘆に暮れるほど無視 されまくり・・・うまいところで、声掛けてよぉ・・・ |
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ドラマでよくある『犯人は1度必ず現場に戻る』、これ必須!例えは悪いけれど (悪すぎ!お客様ごめんなさい!)この例え、使えます(笑)店内をぐるぐると周り お気に入り発見!の場所には必ずお客様は戻ってらっしゃいます。ソコが声掛けの チャンス。『この商品人気なんですよぉ』とか、『良い色合いですよねぇ』とかライトに お声を掛けましょう。そのためには、商品を熟知していることが大切。 お客様が手にとってから『ありゃぁ、始めて見たわ。この商品・・・』と驚いているようでは、 ダメ。売場と商品はきっちり把握しておきましょう。 |
そのコーディネイト、私のキャラじゃないよねえ・・・トホホ。お客様に合わせたコーディネイトお願いしますね。 |
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T子苦手の数学・・・とにかく数字が嫌い・・・でも、売場の世界できっちりお役立ちなんで す。特に確率!脳みそに沢山のコーディネイトの小引出を作ってください。事前に、 コーディネイトの組み合わせを沢山考えて小引出に閉まっておく。お客様のキャラクター や好みに合わせて、その小引出を開けちゃいます。まさに確率?そのもの。 フィッティングルームから出てきたお客様に、『もし、こんなものをお持ちでしたら、コーデ ィネイトされては?』とさりげな〜くもう一品をお勧めしたり・・・コミュニケーションも取り易く なること確実! |
ついさっきまで、すこぶるニコニコ顔だった美人販売員さん。『もう少し考えます』と言った瞬間『キャ〜、大魔人〜・・・』 その変貌振りにビックリ。お客様は吟味しちゃいけないのぉ? |
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笑顔笑顔・・・とはいえこれがなかなか難しい。新入りさんにはまだ課せられないけれど それなりにキャリアを積むと課題として『予算達成』という目の上のたんこぶ的課題を要求 されます。その予算を達成したいがため、どうしてもお客様の『ちょっと考えます』の言葉に 妙にカチンとなりがち。そこをガマンガマン。販売員さんの笑顔交じりの『そうですかぁ。では ぜひいらしてくださいね。』の言葉にグット好印象を与えられるはず。中心はお客様。販売員 さんの都合はお客様には関係ないですもんね。 |
少し余裕が出て来る頃、必ず現われる『暇でつまんないで虫』。そんなときが販売員さんの腕の見せ所。今の暇な時間を どう使うかで、未来は変わってくるノダ! |
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販売に少しこなれてきたら、お店の中での自分作りに挑戦!先輩や同僚がいなくても 自分で売上を作れるように、自分のテイストに磨きを掛けましょう。通常、良く売れるお店は どこかしら毎日変わっているもの。実際店内には商品により、売れる場所と売れない場所 が存在します。色々思考を凝らしてみて!同じ商品が置き場所を変えただけで新商品に 見える場合もなきにしにあらず。お客様の目を楽しませる店内作りを考えたら、先輩・同僚に 『どうでしょうか?』と意見を聞いてみる。それだけでもグッっと販売が楽しくなるはず! |
私も勉強中・・・色々なご意見・ご感想・ご質問・業界の不思議・なんでもお待ちしています。
株式会社アムス
コンサルティング事業部・飛翔クラブ/担当:樋口
TEL 03-3533-1120 FAX 03-3533-6840
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